youtubeのネガティブコメントへの対処法 2022

2023年3月27日

Copied the URL !

嫌われ者への対応は、クリエイターとしてYouTubeで最も難しいことの1つです。
人は、自分が間違っていると他人に言うのが好きです（たとえ間違っていなくても）。
YouTubeや他のソーシャルメディアにも当てはまる人間の性ですね。

何年もかけて、私はコメント欄との上手な付き合い方を学び、厚い皮膚を身につけました。

この記事では、私が嫌われ者に対処するのに役立った心理的なトリックをいくつか紹介したいと思います。
中にはネガティブな印象を受けるものもあるかもしれませんが、それは意図的にそうしているのです。
これは、コメントの否定的な意見に対抗する重みを与えるもので、うまくいけばあなたに有利に働くでしょう。

まず、意味づけを整理しておきましょう。
否定的なコメントとは何でしょうか？

ネガティブコメントやヘイトコメントの意味は人それぞれです。
否定的なコメントは、誰かがあなたの意見に敬意を表して同意していないことを意味します。
しかし、この記事では、私は嫌われ者について話しています。
どんな手段を使ってでも、進んであなたを貶めようとしたり、傷つけようとしたりする人たち。

TOC

1.人を傷つける、人を傷つける

自分が傷ついた人は、他人も傷つけます。
悲しいことに、本当は彼らに同情すべきなのです。
彼らがどこから来たのか理解できれば、もう少し受け入れることができるかもしれません。

2.悲しい人

世の中には、IQが足りず、まともな教育も受けられず、仕事もなく、社会生活も、人間関係も、忍耐力もなく、人生の目標もなく、何のために生きているのかわからない人たちもたくさんいるんです。
彼らは一日中、YouTubeの動画を見たり、動画にコメントしたりして過ごしています。

YouTubeで、彼らは誰かが成功しているのを見ます。
あなたの人生から何かを生み出した人。
嫉妬している、・・・と、コメント欄がありますね。

以前、ある先生に言われたことがあります。
もし彼らがあなたのことを話していないなら、あなたは重要ではないのです。

もう言っちゃったけど、本当はかわいそうな人たちなんだよ。
少なくともあなたには観客という生きる糧がある、彼らにはない。
YouTubeの冒険で失敗しても、少なくともあなたは挑戦しました。
それは、ほとんどの人が言えることではありません。

3.YouTubeで嫌われ者にどう対応する？

特にネガティブな雰囲気の人とは、絶対に話し合いにならない。
まず、価値がない。
第二に、他人の弱点を見つける名人もいる。
笑って肩の荷をおろしてみてください。
その発言で傷ついたということを、嫌われ者に悟られないようにしましょう。

気の利いた返事を考え出そうとしないこと。
時間と労力の無駄です。

反応するな、火に油を注ぐことになる。
注目されることこそ、彼らの望むところです。
彼らの術中にはまらないでください。

そのうえで、議論には絶対に勝てない。
議論を最大限に生かすには、議論に加わらないことです。
議論は、一方の当事者が勝利することによってのみ解決される。
つまり、相手の面子がつぶれるということです。
議論の勝利はファンの敗北

回答する場合は、大人しくしてください。
どちらかが大きくなければならない、それは常にクリエイターであるべきだ。
あなたはプロフェッショナルです。

4.ヘイトコメントは削除したほうがいい？

はい、いいえ。
場合によっては、否定がさらなる否定を生み、削除ボタンが悪を完全に根絶することもある。

しかし、削除は逆効果になることがあるので注意が必要です。
本来の問題点よりも怒りに火をつけてしまうことがあります。
嫌われ者は、YouTubeの外（例えばフォーラム）に問題を持ち出すことができ、そこではあなたは何も見ることができず、状況をコントロールすることもできないのです。
ネット上のものはすべて永遠に言い続けるためにあるのだから、決して消すことはできない。

大物クリエイターの多くがコメントに返信せず、無視を選択するのはこのためです。
多くの場合、無視は最良の選択肢であり、対立することなく炎を消すことができます。

TubeBuddyなどのツールには、コメント用の隠しボタンがあります。
コメントを見る必要はなくなりますが、コメントを削除したわけでもないのですね。
YouTube自体、特定のユーザーには非表示機能があり、全てのコメントはそのユーザーの一般向け非表示になりますが、コメントした人はそれを見ることができません。

5.ネガティブコメントを避けるには？

一言で言えば、「できない」です。
YouTubeは惜しげもなくコメントに対する姿勢で否定的なコメントを強要しています。
YouTubeの本：コメントは良いことであり、それはエンゲージメントである。
エンゲージメントはプロモーションに等しい。

人はインターネットでの言動に責任を持たない。
匿名で投稿しても反響がない。
最も憎むべきことを匿名で投稿することがいかに簡単であるか。

嫌われ者はいつだって嫌われる。
対処法は、この状況を受け入れることです。
ハウその状況にどう対処するかが重要なのです。

6.時間の無駄である

くだらないコメントを考えている時間は、1秒たりとも無駄な時間です。
あなたのYouTubeチャンネルに役立つ何かに使うことができたはずの時間です。
コメント主は自分の人生を歩んでいて、二の足を踏んでいないし、あなたも嫌な思いをしている。
言うは易し、行うは難しですが、これが真実です。

7.権力闘争である

YouTubeクリエイターとして、あなたは権威とみなされます。
コメントする側からすると、自分が他の誰かよりも詳しいなんて、どれだけすごいことなんだ？どれだけそれを相手に擦り付けたいんだ！（コメント欄にて）。
一瞬でも劣等生でなく優越感に浸り、権威者の失敗を見るのが気持ち良いなら

人類として成長していない、まだ遊び場で相手の子供を馬鹿にする子供のままだ。
悲しいけど、事実です。

YouTubeクリエイターとしてコメントで嫌な思いをしたら。コメントした人に1点、クリエーターに0点。

8.インポストシンドローム

あなたはYouTubeクリエイターとして権威ある存在です。
人々はあなたがすべてを知っていると期待しています。
それは、自分が偽者であるかのように感じさせてしまいます。
しかし、教師は生徒の一歩先を行っていなければならないことを忘れてはならない。

間違っていたら、それを認めることを恐れてはいけない。
正直に話すこと、それが大きな助けになる。
すべてを知ることはできない。

9.コメントの通知をオフにする

コメントの通知をオフにして、必要なときだけコメント欄に入ることができます。
休みの日や、今日は気分が乗らないという時は、コメントを見ないようにしています。
平和で静かですね。

10.コメントを消す

多くのクリエイターは、動画のプロモーションに役立つため、すべての動画でコメントをオンにしています（ランキング要因になります）。
でも、その必要はありません。

動画ごとにコメントのオン・オフを切り替えることができます。また、デフォルトとして設定することもできるので、新しい動画をアップロードするたびに、デフォルトでコメントが有効または無効になります。

どうしてもコメントが気になる場合は、完全にオフにすることができます。

個人的には、ファンとのつながりを大切にしたいので、コメントはつけてほしいです。
あと、親しみやすい存在でありたいです。
でも、動画によっては変な人が集まりがちです。
そういう動画はコメントを無効にしています。

11.同意しないに同意する

コメンテーターに同意する必要はない。
同意することに同意する、ということを丁重に伝えればいいのです。

コメントで発言の正当性を認めれば、誰かが聞いた気になる。
認められるということは、時に正しいことよりも重要なことです。

12.否定的なコメントは信頼につながる

あなたのビデオに肯定的なコメントだけを持っているときは、特にブランドとして、不審なことができます。
あなたは否定的なコメントもある場合は、より多くの信頼を得ることができます。
なぜなら、100％完璧な人間なんていないからです。

削除ボタンを多用するときに考えるべきこと。

13.99%はコメントしない

あなたのビデオを見た後、満足しているほとんどの人は、コメントを残しません。
この人たちはコメントで声を出さないので、聞こえないのです。
聞こえないということは、いないということではありません。

あなたの視聴者のほとんどは、まともで知的な人たちですが、コメントする気にはなりません。
それを忘れがちになることがあります。

14.99%は良いコメント

100のコメントのうち、99はポジティブなコメントであることを忘れてはいけない。
しかし、私たち人間は、その1つの否定的なコメントに注目しがちで、他の99の良いコメントをすべて消してしまうのです。
考えてみると、意味がないですね。

私のスーパーヒント
あなたが得るすべての肯定的なコメントのスクリーンショットを作成します。
ポジティブな面を強調するのですね。
そうすると、自分のやっていることで多くの人が喜んでくれているということを、いちいち意識するようになるんです。
私も同じようなことをしましたが、肯定的なコメントが多かったので結局やめました。

15.毒を薬に変える

ネガティブなコメントは、嫌われ者をファンにするチャンスでもあるのです。
嫌われ者に建設的な意見を求めれば、嫌われ者が生涯のファンになることもある。
聞いてもらえたと感じる。
実際に、あなたのコンテンツの質を高めるのに役立つフィードバックを得られるかもしれません。

16.否定的なコメントは悪いことばかりではない

悪いコメントの多くはネガティブな意味合いを持っていますが、参考になるフィードバックである場合もあります。

例えば、以下のようなものです。
私のビデオのBGMについて、嫌いな人から「うるさい」というコメントをもらったことがあります（文言は微妙でした）。
ラップトップでビデオを見直すと、確かにラップトップのスピーカーでは音が大きすぎました。
私の話し声が聞き取りにくかったです。
それ以来、ビデオを編集するときは、音楽のボリュームレベルに特に気を配っています。

17.コメントはチャンスである

一例を挙げましょう。
音楽制作のためのコンピュータについて、複数のビデオを作りました。
私は私の前のビデオの答えのコメントを使用して、私の次のビデオで最も頻繁に尋ねられた質問。
この方法では、私は10分以上、次のビデオを拡張することができ、私はより良い視聴時間とそのために多くの広告収入を持っていた。

18.自分が間違っていることを認める

いくら調べても、間違いが抜け落ちることがある。
コメントで誰かがそれを指摘するのは確実です。

自分が間違っていたことを認めることは恥ではありません。
面目を失うと思うかもしれませんが、実はそのほうが人間味があって親しみやすいのです。
そうすれば、人々はあなたをもっと尊敬するようになるでしょう。
謝るのは任意です。

19.建設的なフィードバック

YouTubeでは、建設的で尊敬に値するフィードバックは稀です。
しかし、それは起こります。
個人的には、意見が合わない場合でも、そのことを尊重してくれるコメンテーターにいつも感謝しています。

20.カルマである

最後のヒントは、より精神的な種類のものです。

嫌われ者は気づかない：あなたは自分の言動（カルマ）である。
自分が言ったことややったことは、遅かれ早かれ自分に返ってくる性質があります。
基本的に宇宙に向かって、「私を迎えに来て」と言うのです。
否定的なことは、より多くの否定的なことを引き寄せる傾向があります（ちょうど肯定主義がより肯定主義であるように）。
これが、「不幸は会社を愛する」という言葉の意味です。

嫌われ者に否定的な反応をすることは、自分自身の人生においてより否定的な反応を可能にすることです。
あなたは嫌われ者と同じレベルにまで身を落としているのです。
ネガティブなことを必要以上に大きくしてしまう。

もし、彼らが好き勝手なことを言えるのは不公平だと思うのなら：心配しないで、人生が彼らを捕まえるでしょう。
誰でも人生において不幸の公平な分け前を得ることになる。
しかし、この場合、あなたは優勢です：あなたは否定論について、彼らが知らないことを理解しています。

21.It`s 心理学

私が長い間理解できなかったこと：コメントで簡単に間違っていることが証明されるようなことを言うことができる（科学によって、またはそれを見るだけで、です）。
コメントする側としては、そのコメントを見た何千（何百万とは言わないまでも）人もの視聴者のために、自分自身を完全に馬鹿にしているのです。
ほとんどのコメンテーターは、面子を保つためというより、考える前にタイプしてしまうのです。

人間心理に関する興味深い研究に出会ってからです。
ある人に「大多数の人はある考え方をする」と言うと、その人は逆の考え方をする可能性が高くなる。

たとえば、次のようなことです。
誰かに聞くとき。”89％の人が宇宙人が地球に来たと思っていますが、本当だと思いますか？”と。
被験者の方が「そんなことはない」と答える確率が高かった。
15％の人が宇宙人が地球に来たと思っているが、それは本当だと思うか」と人に聞いた場合。
被験者の方が「それは本当だ」と答える確率が高かった。
(という結果が出た（正確な数値は覚えていないが、それはここでは関係ない）。

ただ、その多数派があることを言い、被験者が逆のことを言ったという事実だけです。
その理由は、私たちは多数派ではなく、小さなグループに属することを好むからです。私たちは、自分が強い発明的な思想家であると見なすことが好きなのです。
実際、この感覚はとても強く、誰かが多数派に属するよりも、この場合は権威（YouTuber）に属するよりも、むしろ間違っていることが好きなのです。

これは私にとって光明となる瞬間でした。なぜなら、私はすぐに、長年にわたって私のビデオに寄せられた、まったくもって愚かなコメントを理解したからです。
YouTuberに異論を唱えるのは、実際の事実ではなく、異論を唱えることである。
言い換えれば、YouTuberはこの議論に絶対に勝てないということです。
言い換えれば、YouTuberであるあなたにとって、わざわざこのコメントに関わる必要はありません。